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2022.06.29

遺品整理ストーリー1-③

ご遺族は普段の生活を送るために帰路に疲れました。

ここからが本番です。

社員寮であり、賃貸物件ですので、先ず・故人の会社・アパートの管理会社に連絡を取り、「当面の窓口は、まんまるサポートです」と、お伝えし日程と復旧時の確認事項を再確認しました。

その後、遺品の整理に入ります。整理をしながら貴重品探索も怠りません。普通ならどこにでもあるようなボールペンさえ貴重な思い出の詰まった【ご遺品】かもしれません。それを見逃さないためのヒアリングをしましたし、作業も常に慎重に行います。

故人は、質素に暮らして見えたのと、几帳面な性格だったのか、作業はスムーズに進む状況でした。人員2人で 3時間ほどで終了。

整理後の写メを細かく撮り、会社と管理会社に報告。ご遺族にはその写メと貴重品であろう物の写メを送り報告。返事を待ってからご自宅に貴重品と判断されたものを送付させて頂きました。

遠方で頑張っているお父様が突然亡くなってしまう。でも、その悲しみに浸る暇もなく次の生活が始まり、生きていかなくてはならない。そんなご遺族の気持ちを少しでも和らげる事が出来たなら、心から嬉しく思います。